打ち合わせシーンを想定して、日本独自の「稟議(りんぎ)」とよばれる社内での承認プロセスについて、より詳しく勉強しました。
昨日の反省を踏まえて、ちょっとした小道具(稟議書、印鑑)を用意しておいたら「とっても良かりやすかった!」と言ってもらえました。
ビジネス日本語レッスンでは、ただ単に「ビジネス日本語」として言葉を覚えてもらうのではなく(飽きるし、全然面白くないから!)、日本独自のビジネスのルールや仕組みを勉強していただき、「日本人の仕事に対する考え方」や、「チームワークのあり方」などを一緒にディスカッションしていくのが一番のミソ(肝心な部分)だと思っています。
その他、日本独自の面白いのビジネスルールとして、授業後のフリートークで下記のようなことなどを紹介していきたいな、と思います。
- 指差し呼称(”Call and Pointing” rule in a factory)
- 電話は3コール以内に取る(”Answer the phone call within 3 rings” rule in a call center)
- 5分前集合(”Meet 5 minutes early” rule in Japanese culture)
- 根回し(”Groundwork” rule in Japanese companies)
次回のブログで追って、説明していきたいと思います。